東京大学生産技術研究所 長谷川研究室

研究者・企業の方へ

     

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効率よくスピーディな製品開発、性能向上のツール

私たちが開発した逆解析ツール「随伴解析プログラム」は、複雑な形状変化やトポロジー変化に対応できるオリジナリティの高い形状最適化手法です。
解析にたくさんの人員や時間を費やす必要がなく、初期形状を取り込みプログラムを走らせるだけで、想像もしなかったような最適な形が出てくる可能性があります。
そのため、新製品の開発や、既存品の性能向上などに非常に役に立つツールだと言えます。
一方で、解析する対象の形状や流動条件など、個々の案件に応じて、ある程度のプログラムのカスタマイズが必要となります。また、最適形状が得られた後、なぜその形状が良かったのか、メカニズムを解明する必要があります。その過程で学術的に新しい発見、課題が浮き上がってくることも多く、共同研究として一緒に取り組んで行ければと思います。
これまでに、自動車部品、蓄熱デバイス、ガスタービン翼冷却、エアコンなど、様々な熱流体機器に関する共同研究の実績があります。

共同研究から新しい課題を見つける

私は努めて自分が興味を持った研究や、学会などで出会った研究者に積極的に質問したり、研究室を訪ねたりしています。
共同研究はそこから始まったものがほとんど。
「待ち」の姿勢では何も始まらないので、これからも様々な人に会い、自分とは違う視点や知見に触れながら新しい課題を発見し、挑戦していきたいと思っています。

熱流体が関係する製品や現象は多く、省エネルギー、バイオ・医療、資源探査、環境測定、設計生産技術など、応用分野は多岐にわたります。
当研究室に興味をお持ちの方は、ぜひお話を聞かせてください。